習志野市 市民の質問にAIが自動応答 HPで来月から実証実験

2020年11月29日 07時10分

習志野市が行う実証実験のサイト(三菱総合研究所、日本ビジネスシステムズ提供)

 習志野市は十二月一日から、市ホームページ(HP)上で、市民が書き込んだ質問に人工知能(AI)が自動応答する実証実験を行う。いつでも問い合わせが可能で、新型コロナウイルスの接触防止や業務の効率化につながると期待している。
 「AIチャットボット」と呼ばれる民間企業が開発した機能を活用する。チャットボットは、おしゃべりを意味する英語の「チャット」と「ロボット」を組み合わせた造語。市民が書き込みで質問すると、回答や関連するネットのページへと誘導する。
 市によると、転入・転出届やごみ、国民健康保険など、市民からの問い合わせが多い三十四分野を対象とする。実証実験は来年一月三十一日までの二カ月間。市内で暮らす外国人向けに、英語などでの書き込みも今後検討するという。
 宮本泰介市長は「新型コロナの影響で、最近は(市民から)電話での問い合わせが増えている。実証実験で費用対効果などもみて、二〇二一年度からの本格導入を検討したい」と話している。(保母哲)

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