白杖の男性が転落し死亡 ホームドアは来年2月に稼働予定 東京メトロ東陽町駅 

2020年11月29日 22時18分
東京メトロ

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 29日午後零時45分ごろ、東京都江東区東陽の東京メトロ東西線東陽町駅で、白杖はくじょうを持った男性がホームから転落し、中野発西船橋行きの電車にはねられ死亡した。警視庁深川署は、視覚障害のある男性がホームを歩行中に誤って転落したとみて調べている。
 署によると、死亡したのは江戸川区の60代の男性とみられ、障害者手帳を持っていたという。駅のカメラには男性が階段でホームに下りた後、まっすぐ線路側に向かって歩き、そのまま転落する様子が写っていた。ホーム上で目撃した乗客が緊急停止ボタンを押し、男性の服をつかんで助け出そうとしたが、間に合わなかったという。
 東京メトロ広報部によると、同駅にはホームドアの設備はあったが、稼働は来年2月を予定しており、事故時はホームドアが開いたままだった。東京メトロの全180駅のうち、ホームドアを設置しているのは昨年度末で136駅。本年度中に設置済み駅を149駅まで増やす予定という。

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