<新型コロナ>茨城県で新たに23人 県立中央病院で院内感染か 医師、看護師、患者ら感染

2020年11月30日 19時27分
茨城県庁

茨城県庁

 茨城県と水戸市は30日、県立中央病院(笠間市)の医師や看護師、患者計5人を含む計23人が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 また、25日に公表した牛久市の50代女性会社員について、東京都での発表分に含まれていたとして、県内の集計から削除し、県内の感染者は計1561人になった。
 居住地の内訳は、水戸市、土浦市、つくば市各4人、牛久市、取手市、笠間市、坂東市、ひたちなか市各2人、神栖市1人となっている。
 県立中央病院では、29日に30代の男性看護師の感染が判明。接触があった職員や患者ら39人を検査したところ、新たに看護師2人と医師、患者各1人の陽性が分かった。このうち、患者であるひたちなか市の70代無職男性は症状がやや重い。
 30日に県庁で会見した県立中央病院の鏑木孝之副病院長は「院内感染の可能性があると認識している」と話し、クラスター(感染者集団)も視野に対応しているとした。
 そのほか、ひたちなか市の80代無職男性が重症。牛久市の50代女性は、市内の公立保育園に勤務しており、保育園は30日から臨時休園となった。接触があった園児4人、職員1人のPCR検査を実施する。
 県と水戸市は、44人が退院などしたと発表。退院などは計1139人になった。(松村真一郎)

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