病院抜け出し、コロナ感染隠して温泉入浴の男逮捕 埼玉県警

2020年12月2日 18時38分

新型コロナウイルス(NIAID提供)


 新型コロナウイルス感染症で入院していた病院を無断で抜け出し、感染を隠して温泉施設を利用したとして、埼玉県警は2日、偽計業務妨害と建造物侵入の疑いで、同県春日部市の建築業の男(49)を逮捕した。
 逮捕容疑では7月31日、新型コロナ感染を隠して同県川越市内の温泉施設を利用。施設に消毒作業や苦情電話の対応などをさせ、業務を妨害したとされる。県警によると「川越で仕事の約束があり、時間があったので入浴しようと思った」と供述し、容疑を認めている。
 男は発熱などの症状があり新型コロナ感染症との診断を受け、7月16日に同県羽生市内の病院に入院。同30日に面会客を装って抜け出した。当時は重い肺炎の症状があった。川越市の温泉施設の従業員や利用客の感染は確認されていないという。

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