黄金ナマズ、君の名は 二ケ領せせらぎ館で11日まで名前募集

2020年12月3日 06時53分

二ケ領せせらぎ館の水槽で展示されている珍しい多摩川の「黄金ナマズ」(市提供)

 珍しい黄金色のナマズが多摩川で釣れて、川崎市多摩区の情報発信拠点「二ケ領せせらぎ館」で展示されている。市は、黄金ナマズの名前を募集。「多くの人に愛される名前を付けてほしい」と呼び掛けている。
 市によると、6月に高津区の多摩川で釣れたナマズで、川崎河川漁業協同組合を通じて同館に寄贈された。体長は約60センチで雌雄は確認中。黒っぽい一般のナマズと異なり、全身が金色なのが特徴。黒色の色素が極端に少ない個体とみられる。色が目立つため、天敵に見つかりやすく育ちにくいという。
 同館の多摩川の魚展示の一環として飼育することにした。夜行性のため、昼間は水槽内の筒の中でじっとしていることが多い。同館で飼育を担当する大井克昭さん(75)は「当初はもっと白かったが、不思議と黄みがかってきた。金色とは運気が上がりそうで、とぼけた顔で子どもたちを楽しませている。良く食べるし、このまま飼育環境に慣れてほしい」と願っている。
 名前募集は11日までで、ひらがな、かたかな、漢字で6文字以内。1人1点まで市ホームページなどから応募でき、同館と地元小学生の選考を経て、名前を決める。
 問い合わせは市多摩川施策推進課=電044(200)2268=へ。 (安藤恭子)

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