我孫子の旬野菜を食べに来て 大学生考案メニュー、手賀沼近くで提供

2020年12月3日 06時59分

今月5日と12日に提供される定食=我孫子市役所で

 手賀沼の岸辺にある我孫子市の農産物直売所あびこん内で営まれている食堂「旬菜厨房 米舞亭」は、今月から毎週土曜日に、大学生が献立をした定食を、税込み八百八十円で提供する。市内産の秋冬野菜を一種類ずつ主菜に使い、地元農業のPRも図る。
 市内にキャンパスを置く川村学園女子大学は二〇一八年以降、あびこんの商品開発に協力しており、今回の試みは「弁当」「一品総菜」に続く第三弾。地域活性マネジメント論を受講している三年生が、コロナ禍で四〜九月の売り上げが四割落ち込んだ米舞亭を支援しようと、定食メニューを考えた。
 市とあびこんの運営会社は、授業で来客傾向や地元産野菜の特徴などを伝えた上で「ダイコン、ホウレンソウ、コマツナ、ハクサイ、ブロッコリーの秋冬野菜を生かしたおかずづくり」を依頼した。
 スタートの五日は「おろしとんかつ定食」、十二日は「豚ロースとダイコンの生姜(しょうが)焼き定食」、十九日は「ホウレンソウカレー」、二十六日は「ホウレンソウ肉巻き定食」を予定。年明け後は一月上旬にハクサイ、同月下旬にブロッコリー、二月上旬にコマツナを使い、同月下旬に人気が高かったメニューを再販したいという。 (堀場達)

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