コロナ対策のロックダウンを再延長 ドイツ 感染者の減少「ほど遠い」

2020年12月3日 10時40分
新型コロナウイルス(NIAID提供)

新型コロナウイルス(NIAID提供)

  • 新型コロナウイルス(NIAID提供)
【ベルリン=近藤晶】ドイツのメルケル首相は2日、新型コロナウイルス対策の部分的な都市封鎖(ロックダウン)を来年1月10日まで延長すると発表した。先月25日に今月20日までの延長を決めたばかりで延長は2度目。1日当たりの死者は487人と再び最多を更新した。
 規制内容は変わらず、引き続き飲食店や娯楽施設の営業が禁止される。メルケル氏は記者会見で感染者減少の目標には「ほど遠い」と指摘。ワクチン接種の早期開始に向けて「年内に十分に準備を進めることが重要だ」と述べた。
 政府の感染症研究機関、ロベルト・コッホ研究所が2日に公表した1日当たりの新規感染者は1万7270人。7日間平均では増加ペースが若干鈍化しているものの、依然高水準にある。死者の増加は高齢者施設で相次ぐ集団感染が原因とみられる。

関連キーワード

PR情報

国際の新着

記事一覧