大田ボーイズ 登録全15人でつかんだ栄冠 東京新聞杯東京都小学生男子ソフトボール秋季大会

2020年11月12日 02時06分
 コロナ禍の影響で春以降の大会が中止となり、約9カ月ぶりとなった都大会が10月24、25の両日、東京都葛飾区の柴又野球場で開催された。男子5、女子10チームが、それぞれトーナメントで競い、男子は大田ボーイズが秋季大会連覇を圧勝で飾った。優勝チームは来春の春季全日本大会(山口)に、準優勝チームは関東選抜大会(葛飾)へ出場する。 (都丸満)
 ▽決勝
大田ボーイズ
    1247|23
    001|1
亀有ファイターズ
 (3回コールド)
(大)北原侑樹、新国海盛−田井幸太朗、尾形優緋
(亀)寺坂大翔、小林珀蒼−熊谷拓海

 初回から全力


[photo] 秋季大会連覇を果たした大田ボーイズ


 大田ボーイズが、前回大会と同カードとなった決勝を制し大会連覇を果たした。
 初戦に逃げ勝った勢いは決勝でも止まらない。3連続四死球で無死満塁とすると、4番・北原侑樹が左越え走者一掃先制三塁打。さらに田井幸太朗、塩澤義裕と、北原の2本を含む計4本の三塁打など、初回から打者15人の猛攻で一気12点を奪った。「予想外で良い形になりました」と林稔監督。2回にも4点、3回には主砲・北原が4安打目を放つなど7得点し試合を決めた。
 「(亀有は)走塁とか素晴らしいので神経使いました」と指揮官。それでも先発・北原、継投した新国海盛主将が好投。3回に四球から1失点したものの爆勝で全国切符を獲得した。
 登録全15選手が決勝に出場し「みんな頑張った」と林監督。新国主将は「楽しかった。みんなで助け合って優勝できた」と話し、全国に向け「小さなミスがある、それを直して優勝狙います!」と目標を語った。
 ◆男子優勝メンバー◆ 
(10)新国海盛(1)橋本優貴(2)三木朝也(3)大津巧暉(4)尾形優緋(5)大島丞満(6)曲田晃鷹(7)田井幸太朗(8)北原侑樹(9)安成勇(11)藤田蒼(12)黄沐暢(13)河地陸(14)塩澤義裕(15)小松拓未

亀有ファイターズ 流れつかめず…準優勝


[photo] 準優勝の亀有ファイターズ


 準優勝だった前秋季大会から6年生3人が抜けただけの体制で挑んだ亀有ファイターズ(葛飾)。準決勝では、7失点するも小金井イーグルス(小金井)に大勝。だが決勝では、「ピッチャーの崩れが大きかったですね」(筒井豊監督)という初回に大量失点を許し準優勝に終わった。
 3回には四球で出塁した田中奏音が助川未來の遊ゴロの間にホームを踏み一矢報いたが、流れを引き戻せなかった。
 「結構練習してきたんで、良いところまでいくかなと期待はしていた」と指揮官。小林珀蒼主将は、雪辱を果たせず「同じような負け方をして悔しいです。皆が一つになれていなかったのが…」と反省し「今回できなかった事を一から練習して、勝てるようにしたいです」と関東大会に向け気持ちを切り替えていた。
 ◆男子準優勝メンバー◆ 
(10)小林珀蒼(1)寺坂大翔(2)熊谷拓海(3)森佳音(4)澤地昇(5)石川丈(6)草間鈴(7)平田琳遠(8)助川未來(9)田中奏音(11)筒井咲絢(12)中島珀(13)宮下有(14)長田來音(15)善養寺悠也(16)瀬尾みなみ(17)高橋晃輝(18)小城蒼空(19)助川愛依

けじめの…3位


[photo] 小金井イーグルス


 ○…初日に大敗した小金井イーグルス。3位決定戦では不戦勝での入賞に、川本武監督は複雑な思いを語る。「けじめとして3位表彰を受けて、悔しいとか反省とか、という意味で今後につなげていきたい」。土居夕梨花主将も「悔しい部分はいっぱいあります。コロナの影響で練習不足もある。春に向けてもっともっと強くなって、何よりも気合、努力に向けて練習をたくさんして、(春は)優勝目指して頑張ります」と語った。




 ◇男子
 ▽1回戦

国立育成会連合(国立)13−0 亀有ドラゴンズ(葛飾)
 ▽準決勝
大田ボーイズ(大田)9−4 国立育成会連合
亀有ファイターズ(葛飾)32−7 小金井イーグルス(小金井)
 ▽3位決定戦
小金井イーグルス 7−0 国立育成会連合

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