安倍前首相「誠意持って対応」 「桜」夕食会の事情聴取

2020年12月4日 18時34分

衆院本会議を終え、報道陣の取材に応じる安倍前首相=4日午後、国会

 安倍晋三前首相は四日、「桜を見る会」前日の夕食会を巡り、東京地検特捜部の事情聴取要請があれば応じる意向を表明した。「真実を解明することが大切だから誠意を持って対応する。捜査の対応が決まった段階では、お話しできることはお話ししたい」と国会内で記者団に語った。
 一方、聴取要請の有無に関しては「まだ何も聞いていない」と重ねて説明。野党の国会招致要求について「今、捜査が続いている段階では、申し上げることはない」と否定的な考えを示した。
 国会答弁との整合性については「その段階で私が承知していた、事実と思われる事柄について答弁させていただいた。捜査の結論が出る前に申し上げるのは適切ではない。お答えは差し控えたい」と話すにとどめた。
 野党は夕食会を巡る疑惑に関し、安倍氏の過去の国会答弁が虚偽だった疑いがあり「看過できない」と批判している。(共同)

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