「今より強くなる!」五輪内定から一夜明け、会見で3選手が意気込み 陸上長距離

2020年12月6日 06時00分

記者会見でポーズをとる、陸上の東京五輪代表に決まった3選手。(左から)女子1万メートルの新谷仁美、女子5000メートルの田中希実、男子1万メートルの相沢晃 (代表撮影)

 日本選手権長距離種目を制して東京五輪代表に内定した男女3選手が大会から一夜明けた5日、大阪市内で会見し、18年ぶりに女子1万メートルの日本記録を更新して2度目の五輪出場を決めた新谷仁美(積水化学)は「長距離はアフリカ勢の強さが目立っている。日本人でもやれることを証明したい」と誓った。
 従来の日本記録を30秒近く塗り替える30分20秒44をマークしたが、世界記録には1分以上の差がある。「力まずトップ選手を追えるような精神力をつけたい」と話す一方、「5000メートルの代表も狙う」と2種目での五輪出場を見据えた。
 女子5000メートルで五輪初出場が決まった田中希実(豊田自動織機TC)は「準備期間が長いので、今より強くなって臨めるという自分自身への期待と重圧がある」と話した。
 男子1万メートルの日本記録を出して初の五輪切符をつかんだ相沢晃(旭化成)は、ハーフマラソンに挑んでスタミナを養う考えを示した。一方で比較的苦手とする5000メートルにも力を注ぎ、「しっかり走って(スピードを)底上げしたい」と自らに課した。

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