保育士の男、母親の影響「福祉に関心」 豊島区の行方不明女性遺棄の疑いで逮捕

2020年12月7日 08時01分
警視庁目白署に入る佐藤喜人容疑者

警視庁目白署に入る佐藤喜人容疑者

 東京都豊島区の会社員富塚沙織さん(35)が9月下旬から行方不明になっていた事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された保育士佐藤喜人容疑者(29)は埼玉県内の福祉専門学校を卒業後、同県加須市の特別養護老人ホームで介護士として働き、現在は豊島区の保育園で保育士として勤務していた。
 特別養護老人ホームを運営する会社の社内報で佐藤容疑者は「母親が保育士をしていたことで福祉に関心を持った。子どもから高齢者まで楽しく生活が送れるように支援ができたら」と保育や福祉の道に進んだ経緯を説明していた。
 利用者と接する中で「人との関わりの大切さを学び、成長の糧にしている」と述べていた。
 佐藤容疑者と同じ豊島区内のアパートに住む女性会社員(33)は「1年ほど前に引っ越ししてきて親御さんとあいさつに来た。おとなしい印象だが、夜は頻繁に部屋を出入りしていた」と振り返った。(天田優里)

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