はやぶさ2のカプセル、日本に到着「本当に夢みたいな話」 本格的な分析へ

2020年12月8日 12時19分
探査機「はやぶさ2」のカプセルが入った輸送用容器を運ぶ職員ら=8日午前11時25分、相模原市中央区のJAXA相模原キャンパスで(戸田泰雅撮影)

探査機「はやぶさ2」のカプセルが入った輸送用容器を運ぶ職員ら=8日午前11時25分、相模原市中央区のJAXA相模原キャンパスで(戸田泰雅撮影)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機はやぶさ2が投下した回収カプセルが八日午前、羽田空港に到着した。この後、JAXAの相模原キャンパス(相模原市)に搬送された。カプセルには小惑星りゅうぐうから採取した試料が入っているとみられ、六年間に及ぶ探査の成果について本格的な分析が始まる。
 計画責任者の津田雄一教授は搬入後、報道陣に「他の星に行って帰ってきたのが今もう目の前にある。本当に夢みたいな話」とコメント。カプセルを投下し、別の小惑星探査に旅立ったはやぶさ2を「お使いを全部終わらせて帰ってきてくれた。本当によく頑張ってくれた」とねぎらった。
 カプセルは落下地点のオーストラリアから空路で日本に輸送。JAXAは到着を受けて同キャンパスで記者会見し、現状について説明する。
(共同)

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