<新型コロナ>感染対策動画発信へ 青梅市と市内のクリニックが「健康チャンネル」を開設

2020年12月11日 07時02分

「健康チャンネルおうめ」の連携協定を結んだ高木理事長(右)と浜中市長=青梅市役所で

 青梅市は市内の医療法人社団新町クリニックと協力し、ユーチューブに「健康チャンネルおうめ」を開設することを決め、10日に連携協定を締結した。新型コロナウイルス感染症の最新情報や、感染予防のための知識などを動画で発信していく。
 同クリニックは、西多摩地域の企業の健康診断や産業医の派遣、外来診療などを行っている。10日に市役所で行われた連携協定締結式で、クリニックの高木敏理事長は「コロナ感染拡大の第3波で、医療現場は厳しい状況だ。今できることは感染を予防すること。市民が安全で健康に暮らせるよう情報を提供していきたい」と話した。
 動画チャンネルの開設はクリニック側が提案。地域ヘルスケアを担当する医師の望月友美子さんは「コロナ関連の情報は混沌(こんとん)としている部分もあり、多くの人が困っている。受診者には直接アドバイスできるが、もっと大勢の市民に伝えるために動画配信を考えた」と説明。年内には初回の動画を生配信したいという。「関係者の座談会などを考えている。今後、市民にも登場してもらいたい。市民の質問に答えるコーナーなども作れれば」と話した。年度内にイベントも開催する方針だ。
 浜中啓一市長は「『新しい生活様式』の周知などが感染拡大防止に重要だ。配信が市民の健康増進につながると期待している」と話した。 (林朋実)

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