<新型コロナ>川崎市内学生らに食糧支援 バイト収入や仕送り減… 市社会福祉協が米やカップ麺など1週間分

2020年12月11日 07時12分

学生への生活支援のため寄付された米などの食料品=中原区で

 新型コロナウイルスの影響で、アルバイト収入が減るなどして苦境にある学生たちに、川崎市社会福祉協議会は十九日、米やカップ麺など約一週間分の食品を無料で配布する。希望者は事前申し込みが必要。二百人分の配布を予定しており、食品はすべて企業や団体、個人からの寄付で賄われるという。 (石川修巳)
 社協によると、川崎市内の複数の大学から、バイト収入や実家からの仕送りが減って困窮している学生がいる、との情報が寄せられた。担当者は「地域生活支援SOSかわさき事業の一環で、今回は年末年始を前に、学生に特化して支援したい」と語る。
 「食糧支援かわさき+学生エール」と銘打ち、米二キロやカレーなどのレトルト食品、カップ麺、缶詰などを配るほか、福祉施設でのアルバイト情報なども提供する。
 対象は、生活に困っている市内在住・在学の大学生や短大生、専門学校生。事前申し込みに加え、当日の受け取りには学生証の提示が必要。これまでに留学生ら約百六十人から申し込みがあったという。
 配布する食品は十一月に寄付を募った。「おかげさまで、社会福祉施設や企業、地域住民など、多くの方々から寄付が集まった」と話している。
 配布場所はJR南武線武蔵中原駅前の川崎市総合福祉センター(中原区)。詳しくは、川崎市社会福祉協議会の公式ウェブサイトや事務局=電044(739)8716=へ。

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