<新型コロナ>神奈川で223人感染 横浜の県立高校、飲食店、デイサービス施設と川崎の高齢者施設でクラスター

2020年12月12日 19時43分

神奈川県庁

 神奈川県内で12日、新型コロナウイルスに感染し、県内の宿泊療養施設に入所していた50代男性と横浜市の男女2人が死亡したほか、223人が新たに感染したことが明らかになった。感染者は4日連続で200人を超え、112人が経路不明。県や、横浜、川崎など5市の保健当局が発表した。
 横浜市によると、死亡したのは80代男性と70代女性。男性は11月27日、女性は17日に感染が分かり治療を受けていた。新規感染者は129人。市内の県立高校で生徒ら4人、接待を伴う飲食店でスタッフ3人、デイサービス施設で利用者2人の感染が判明。感染者はそれぞれ計8人、7人、5人でクラスター(感染者集団)と認定した。
 川崎市は保育園児や小学生を含む54人の感染を発表した。11日に感染を発表した80代女性が入居する川崎区の高齢者福祉施設では、新たに80~90代の入居者7人と医師や介護士ら職員4人の陽性が判明。感染者は計12人となりクラスターと認定した。
 県は20人の感染を発表した。70代男性は、厚木市の障害者支援施設「厚木精華園」の利用者。県は施設の職員と利用者計64人を検査している。
 相模原市は8人の感染を発表した。50代の会社員男性と、ともに10代の男子大学生と女子高校生は家族で、家庭内に感染者が出て検査した。
 横須賀市は7人の感染を発表した。50代の女性看護師は市立市民病院の感染症病棟で勤務。今月に入って同病棟で感染が分かった職員は4人目。
 藤沢市は5人の感染を発表した。

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