権太楼口演「心眼」 写真集に

2020年4月17日 02時00分
 古典落語の名手として知られる柳家権太楼が古典の一席「心眼(しんがん)」を口演している姿に、写真家の大森克己が迫った写真集(平凡社刊)=写真=が出た。
 “落語中興の祖”三遊亭円朝(一八三九~一九〇〇年)が実話を基に創作した名作。目の不自由なマッサージ師の梅喜(ばいき)が薬師如来に願かけ。その結果、目が見えるようになり…。
 権太楼は百面相のような多彩な表情で、難しい噺(はなし)を表現、その一部始終をカメラがとらえた。「見えている」とはどういうことか-。写真一枚一枚が語りかけてくるようだ。
 四千二百九十円。

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