<首都圏おもしろランキング>絶景の夜景 360度のパノラマ推し

2020年12月12日 07時55分

地上350メートル地点の天望デッキから撮影した夜景。中心部にはタワーと連動して光る隅田川橋梁、右上には浅草の繁華街がある=墨田区の東京スカイツリーで <Canon EOS9000D EF-S55-250ミリ、50分の1秒、絞りf4、ISO3200>

 今年も夜景のきらめく季節がやってきた。旅行&お出かけ情報サイト「じゃらんニュース」の調査によると、絶景スポット一位は「東京スカイツリー(R)」(東京都墨田区)で、十一月一日に開業一周年を迎えた「SHIBUYA SKY」(同渋谷区)が五位にランクイン。三六〇度のパノラマを味わえるスポットが熱い。
 都心に加え埼玉県や千葉県も一望できる東京スカイツリー。地上三百五十メートル地点の天望デッキで東京ドームを探していた大学生の男女は、「浅草に来たついでに昇ってみよう」と光るタワーを見ながら歩いてきた。タワーと連動して光る隅田川橋梁(きょうりょう)や六月から順次開業している東京ミズマチ(R)(同墨田区)が、浅草からタワーを結ぶように光の道を作っていた。
 六月のリニューアルオープンで日本一高い図書室などを構えた、横浜ランドマークタワー六十九階展望フロア「スカイガーデン」(横浜市)が三位に。

東京タワーを入れて撮れる角。光の道が夜景を貫いていた=渋谷区のSHIBUYA SKYで <Canon EOS9000D EF-S18-55ミリ 25分の1秒、絞りf4、ISO3200>

 SHIBUYA SKYの屋外展望空間の四つ角は人気の撮影スポット。足元が光り空との一体感が味わえるスカイエッジには、待機列ができていた。その先端から見下ろすと、スクランブル交差点がある。東京タワーを入れられる一角や、反射した夜景と自撮りできる囲いの前にもポーズを決めて立つ人の姿が見られた。
 「じゃらんニュース」が十月に全国の二十〜五十代男女千五十九人から回答を得たアンケートで、選ぶのに最も重視されたのは三六〇度のパノラマ絶景だった。担当者は「開放感を求めているのでは」と分析した。 (高橋可鈴、写真も)

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