ロケ地巡り、もっと楽しく 映画「罪の声」 茂原市、中央公民館にパネル設置

2020年12月13日 07時40分

茂原市中央公民館に設置されたロケ地パネル。奥の旧市民会館の建物で、「罪の声」の撮影があった=いずれも茂原市中央公民館で(市提供)

 公開中の映画「罪の声」のロケ地となった茂原市内の建物や中学校を紹介するパネルが、期間限定で市中央公民館に設置されている。市は他の作品が撮影された商店街などにもパネルの設置を進めており、新たな観光客の誘致を目指す。 (太田理英子)
 「罪の声」は、昭和史に残る未解決事件に迫る新聞記者らの姿を描くストーリー。同市の旧西陵中学校で昨年三月、星野源さんが演じる男性が事件に関連するカセットテープの謎を追い、学校を訪れる場面が撮影された。同年五月には、旧市民会館で学生運動の様子の撮影もあった。
 パネルでは市内で撮影された場面を写真入りで紹介し、旧市民会館に隣接する中央公民館の敷地内に設置。映画の公開期間に合わせ、十二月末ごろまで展示する。
 観光庁の誘客事業に採択された取り組みの一環。このほか、映画「旅猫リポート」(二〇一八年)など既に放送や上映が終わった作品の撮影地三カ所で、今後それぞれパネルを常設する予定。
 市企画政策課の担当者は「新たな観光として、ロケ地巡りを楽しんでもらいたい。市の魅力を伝え、撮影誘致にもつながれば」と期待する。

茂原市旧市民会館を使った学生運動の撮影風景

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