時短要請期間中の感染 20代は40~50代の2倍 若年層対策がポイントに<新型コロナ>

2020年12月14日 22時21分
 東京都内は酒類提供飲食店などの時短営業期間中も新規感染者数が高止まりしていた。行動が活発な20代の感染が10万人当たり100人を超え、40代、50代の2倍前後に達する。若年層の感染防止は対策延長後の1つのポイントとなる。(原昌志、松尾博史)

◆新規感染者7576人のうち20代1850人

 都が時短要請を始めた11月28日から今月13日までの新規感染者数を分析すると、総数7576人のうち最多は20代の1850人。1400万人の都内人口のうち年代別で、20代は30代~50代の各年代よりも少ない174万人だが、人口10万人当たり感染者は106.2人と、突出して高い。
 年代別人口が最も多い40代(226万人)は、この間の感染者は1251人で10万人当たりは55.3人。20代の感染者はこの1.92倍、50代(年代人口189万人、感染者979人)と比べると2.05倍だ。

◆無症状で家庭内で感染広げることも

 都の感染状況分析では、20代は感染経路判明のうち「会食」が他年代よりも多い傾向がある。経路不明の割合も6割程度で推移。無症状で家庭内などに感染を広げるケースも指摘されている。

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