<新型コロナ>茨城県で土浦日大高の生徒5人含め新たに23人感染

2020年12月16日 20時30分
茨城県庁

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 茨城県と水戸市は16日、新型コロナウイルスに新たに、男子バスケ部でクラスター(感染者集団)が発生した土浦日大高(土浦市)の生徒5人を含む23人が感染したと発表した。県内の感染者は計2053人になった。
 居住地の内訳は、取手市、つくば市各4人、古河市2人、水戸市、常陸太田市、笠間市、小美玉市、結城市、土浦市、牛久市、守谷市、稲敷市、かすみがうら市、神栖市、阿見町、県外各1人。稲敷市の50代女性、結城市の60代男性、つくば市の50代男性は症状がやや重い。
 土浦日大高では生徒ら400人程度の一斉検査をしている。新規感染者の生徒5人のうち3人は一斉検査で、残る2人は自ら医療機関を受診して判明した。
 また、生徒5人は男子が4人、女子が1人。所属する部活は1人がバスケ部、3人がバレーボール部で、残り1人は明らかにしていない。関連の感染者は計20人になった。
 県は25人が退院や自宅療養を終えたと発表。退院者などは計1697人になった。
 一方、県が11月下旬にクラスターが発生したと認定した会食に参加したつくば市の30代会社員女性など60代までの男女17人を巡り、当初、「自営業」として公表していた感染者が、医療従事者だったと県関係者が明らかにした。
 この会食には37人が参加。県が公表した職業の内訳は、会社員9人、自営業6人、医療従事者2人。自営業の中に医療従事者が含まれ、開業医だったとみられる。
 県は保健所が感染者に聞き取りをした内容をもとに、本人の承諾を得た上で職業、年齢や居住地などの属性を公表している。
 県疾病対策課の担当者は「自営業としたのは相手が希望したこと。了解の得られている範囲で公表した。明らかに虚偽の場合は違うと指摘する」と話す。(保坂千裕)

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