東金の花火、復活へ 来年2月に市内で大会初開催 商議所青年部、ネットで資金募る

2020年12月17日 07時34分

花火大会を宣伝する東金商工会議所青年部の部員ら=東金市で

 東金商工会議所青年部は来年二月、市内で花火大会を初開催する。東金市では、地元恒例の二つの祭りでの打ち上げが昨年から中止になったが、青年部が「コロナの中で皆を元気にしたい」と花火の「復活」を決め、クラウドファンディングで資金を募っている。
 同市では例年、春の「東金桜まつり」と夏の「YASSAフェスティバル」の最終盤に花火が打ち上げられていた。だが運営する市観光協会が、財政面などを考慮し昨年から打ち上げを中止。同市内では他に大規模な打ち上げ花火を見る機会はほとんどないという。
 青年部は今年七月、新型コロナウイルスが感染拡大する中、「困難の中だからこそ花火を東金に取り戻したい」と花火大会の開催を企画。「皆で開催する花火大会に」とクラウドファンディングを始めた。
 花火大会は十分程度を予定しているが、日時や場所は非公開。青年部の担当者は「人が集まることはできないが、思いを一つにすることはできる。できるだけ盛大にやりたいので、ぜひ協力を」と呼び掛けた。
 クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」で二十八日まで資金を募っている。目標額は百万円だったが、十六日時点で百三十三万円余が寄せられている。支援者には日時場所などの詳細を開催一週間前に告知。返礼として、席数限定の特別観覧席やオリジナルタオルなどを用意している。 (鈴木みのり)

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