<新型コロナ>神奈川県で295人感染、死者は過去2番目に多い5人 

2020年12月18日 22時07分

神奈川県庁

 神奈川県内で18日、横浜、川崎、藤沢市の70~90代の男女5人の死亡と、295人の新型コロナウイルス感染が明らかになった。判明した1日当たりの死者数としては3日の6人に次いで多い。

◆横浜市、過去最多の162人感染

 横浜市は80代女性2人の死亡を発表した。横浜市によると、死亡した女性のうち1人はクラスター(感染者集団)が起きた済生会横浜市東部病院(鶴見区)の入院患者。別の1人は家庭内感染で、11月29日に陽性が判明した。
 新規感染者は過去最多の162人。感染者が出ていた市内の認可保育園で園児2人、障害者通所施設で利用者1人の陽性が判明。それぞれ感染者は計6人、計5人になり、クラスターと認定した。クラスターが起きている市内の私立高校で、新たに生徒29人の陽性が判明し、感染者は計45人になった。

◆藤沢市では入院中の2人が死亡

 藤沢市は入院中だった70代男性と90代女性の2人が死亡したと発表。新たな感染者は9人で、うち7人は感染経路が不明。残る2人は仕事仲間や家族の感染が分かり、検査を受けて陽性だった。

◆川崎市では幼稚園児から90代まで59人感染

 川崎市は、先月25日に陽性が判明した多摩区の80代男性が17日に肺炎で亡くなったと発表した。また、幼稚園児から90代までの男女59人の感染を発表。クラスターが起きた川崎区の老人介護施設で30代女性看護師、高津区の高齢者デイサービス施設で利用者3人が陽性となり、両施設の感染者はそれぞれ計21人、18人となった。市立川崎病院(川崎区)の20代女性職員の陽性も判明した。
 県は32人を発表。鎌倉市立小学校の30代男性教職員が感染。この学校では既に女子児童1人も感染しており、18日は臨時休校した。

◆横須賀市では過去最多の16人感染

 横須賀市は、これまでで最多となる16人の感染を発表した。そのうち未就学の女児や小学生2人を含む6人は家族で、家庭内に2人の感染者が出て検査した。40代男性は米海軍横須賀基地の従業員。
 茅ケ崎市は8人の感染を発表した。うち20代の女子大学生、50代のパート女性はいずれも先に同居家族の感染が判明。30代の女性会社員と60代の無職男性、70代の無職女性はそれぞれ感染が確認された知人と接触があった。
 相模原市は10~50代の9人の感染を発表した。

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