菅首相、ステーキ会食でマスクせず「二階氏の仲間が集まる忘年会」

2020年12月18日 06時57分

会食問題を受け、記者団の取材に応じる菅首相=16日、首相官邸で

 菅義偉首相が観光支援事業「GoToトラベル」の全国一時停止を表明した14日夜に、東京都内のステーキ店で会食した際の様子が明らかになった。出席者は、新型コロナウイルスの感染リスクが高まるとして政府が注意を促している「5人以上」の8人。鉄板を囲む半円形のカウンター席で横に並んで座り、自ら国民に呼び掛けた会食時のマスク着用はしていなかった。
 会食に出席した政治評論家の森田実氏が17日、共同通信の取材に明らかにした。
 会食には、自民党の二階俊博幹事長やプロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長、俳優の杉良太郎さんらが参加。森田氏によると、首相は会食が始まって2時間ほどが経過した午後9時前に駆け付け、中央付近に着席。150グラムのステーキを注文した。料理が提供されるとマスクを外し、店が用意したケースに収納。会食中にマスクを着けたり外したりすることはなかったという。
 森田氏は、会食の趣旨について「二階氏の仲間が集まる忘年会のような会」と説明。「みんな年寄りなので、大声も出さない。静かな食事会だ。ただ、いろんな批判があるだろうと予想はついた」と語った。(共同)

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