めんくいランチ 新潟三宝亭 東京ラボ(全とろ麻婆麺・酸辣湯麺)

2020年12月18日 07時33分

◆スープ全体とろとろ

 一度食べるとハマッてしまう。だけどメニュー選びで迷ってしまう。「酸辣湯(サンラータン)麺」「全とろ麻婆(マーボー)麺」(各1000円)が二枚看板。どちらもうまい。「新潟三宝亭 東京ラボ」は、新潟県で中華料理店など飲食業を中心にビジネス展開している三宝グループの東京進出店。2015年に中目黒でオープン。東京進出のために一から練り直したレシピで東京限定の味を作り、これが人気となって、新潟にも逆輸入。「全とろ麻婆麺」は日清食品によりカップ麺にもなった。
 二枚看板にしたのは、酸辣湯麺には根強いファンがいて、麻婆麺はご当地でポピュラーだから。ただし麺の上に麻婆をのせる一般的な形ではなく、スープ全体をとろとろの麻婆にした。だからこその「全とろ」だ。当然、麺を持ち上げるのは容易でないが、不思議と引っ張っても切れない。酸辣湯麺も同様。コシも、もっちり感もある麺は自家製。国産小麦粉にこだわった。
 麻婆麺は辛いだけでなく全体が調和して、かすかに甘みも感じる。その甘さはひき肉。豚のブロック肉を店で毎日ひくため、新鮮だからこその甘みだそうだ。
 ランチタイムだけ半ライスとザーサイをサービス。米はもちろん本場新潟産コシヒカリ。精米も毎朝店で行う。研究を積み重ね「東京ラボ」と名付けた気概を感じる。 (さりあ)
◇目黒区上目黒2の44の5。ランチタイムは11時半〜15時(ラストオーダー)。無休(31日〜1月2日は休み)。(電)03・5725・3356
※お断り 次回は1月8日に掲載します。

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