<新型コロナ>NO「密」ディスコ ヘッドホン装着し音楽共有 中原区で地域おこし団体など

2020年12月19日 07時13分

17日夜、NEC玉川事業場前で行われた密も騒音もないディスコ=中原区で(大師ONE博提供)

 コロナ禍で「密」を避け、騒音もなく楽しめる「ほしぞらディスコ」と銘打った催しが十七日夜、川崎市中原区下沼部のNEC玉川事業場公開空地エリアで開かれた。ヘッドホンを装着して音楽を共有する「サイレントディスコ」の仕組みを活用し、参加者は夜空の下でダンスを楽しんだ。 (石川修巳)
 コロナ禍におけるイベント運営のあり方を検証するため、地域おこし団体「大師ONE博(わんぱく)」や川崎市職員のプロジェクトチームなどが実施。関係者約三十人が参加し、事前登録や健康状態の把握など、安全安心な運営方法を確認した。
 ヘッドホン姿の参加者たちは約一時間、互いに距離を取りながらダンスエクササイズ「ズンバ」などを体験。「すっきりした」「こんな楽しみ方があるんだ、という発見があった」などの感想が寄せられた。
 大師ONE博は昨年五月、川崎大師平間寺(川崎区)の門前でサイレントディスコを初めて開催。「この仕組みなら、密も騒音もなく楽しめるのではないか、という予想が確信に変わりました」と代表の奥貫賢太郎さん(32)。公開空地の利活用とともに、運営上の課題を検討するという。

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