<新型コロナ>神奈川県で新たに239人の感染者 横浜でクラスター続出 学校、食品工場、美容室、老人ホームなどで

2020年12月20日 21時04分

神奈川県庁

 神奈川県内で20日、新型コロナウイルスに感染した相模原市の100歳以上の女性の死亡のほか、239人の感染が明らかになった。県と横浜、川崎など6市の保健当局が公表した。
 相模原市によると、死亡した女性はクラスター(感染者集団)が起きた緑区の特別養護老人ホームに入所していた。20日発表分の感染者は9人。
 横浜市は137人の感染を発表した。生徒と教員3人が感染していた市立中学校で新たに生徒2人の感染が分かり、クラスターとなった。クラスターが発生していた私立高校でも生徒1人が新たに感染し、感染者は計47人となった。ほかにも市内の食品関係工場、美容室、障害者通所施設、介護老人保健施設、有料老人ホームで新たなクラスターが続出した。
 川崎市は25人の感染を発表した。クラスターが起きた学習塾に通う女子生徒らの感染が新たに分かり、市立中学校3校が21日、臨時休校になる。
 茅ケ崎市は16人の感染を公表した。うち発表済みの1人を含む8人が高齢者施設の職員や利用者で、クラスターと認定した。
 横須賀市は14人の感染を発表した。50代の女性看護師は横須賀共済病院に勤務し、40代の男性海上自衛官は市内の部隊に所属。40代と50代の女性は米海軍横須賀基地の従業員で、職場に感染者がいた。
 藤沢市は4人の感染を発表し、うち3人は家庭内感染とみられる。
 県は34人の感染を発表。うち11人は鎌倉市立玉縄小学校の児童で、クラスターと認定した。23日まで全学年を閉鎖し全児童をPCR検査する。クラスターが起きた厚木市の県立障害者施設「厚木精華園」では、新たに職員ら計4人の感染が判明、園の感染者は計24人となった。

PR情報

神奈川の新着

記事一覧