「白衣大観音」すす払い 高崎市

2020年12月22日 07時48分

竹ぼうきで大観音の衣のすすを払う関係者=高崎市の慈眼院で

 高崎市石原町の慈眼院で21日、高崎白衣大観音のすす払いが行われ、関係者が1年間の汚れを清めた。
 白衣大観音は1936(昭和11)年に高崎市街地を望む観音山丘陵に建立された。高さは41.8メートルあり、街並みを見守る姿が市のシンボルとして親しまれている。毎年冬至に大掃除として行い、新年を迎える準備を整えている。
 橋爪良真住職(63)が読経した後、関係者が青竹を切った長さ7、8メートルの竹ぼうきを使い、大観音の足元や衣の裾を払った。胎内の仏像なども拭き清めた。橋爪住職は「今年はコロナ禍で大変厳しい年だったが、こうしたときこそ人々の力が試される。毎日力強く生きて、元の生活に戻れるよう願っていきたい」と話した。 (石井宏昌)

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