成増第二ライオンズ 最後の区大会で強豪撃破

2020年12月8日 01時00分

 コロナ禍の影響で中止となった「飯田杯争奪選抜大会」と「区民大会」の代わりに開催された板橋区軟式野球連盟主催の「2020年度飯田杯争奪特別交流大会」(東京中日スポーツ・東京新聞など後援)は11月14日、同区の城北野球場で決勝が行われ、成増第二ライオンズが高島エイトを破り優勝した。3位は小豆沢エースと成増南ジャガースだった。本来の飯田杯は、春季大会の上位チームが出場するが、今大会は希望した40チームが参加し熱戦を繰り広げた。 (都丸満)
 ▽決勝
成増第二ライオンズ
    30101|5
    00001|1
高島エイト
   (5回時間切れ)
(成)熊谷晄、河野雅也−坪田直樹
(高)山田成悟、齋藤広貴−石田朝啓
【本塁打】坪田直樹(成)
【個人賞】
 ▽最優秀選手賞 熊谷晄
 ▽敢闘選手賞 河野雅也

[photo] 優勝した成増第二ライオンズ


 流れガッチリ


 昨年の新人戦で初戦敗退を喫した成増第二ライオンズが、同大会で優勝した高島エイトに完勝し、最後の区大会を優勝で締めくくった。

成増第二の先発・熊谷は無安打投球で試合を作った


 強豪・高島との対戦に「楽しみにしていた。負けてもいいから全力で」と送り出した地寄真一監督。新型コロナウイルスの影響で、練習もままならない中、「今年に入って急激に伸びた」というエースの熊谷晄が圧投。1回裏には三進を許すも後続を打ち取り、4回には3四死球で満塁のピンチを切り抜けホームを守った。

成増第二の先発・熊谷は無安打投球で試合を作った


 そのエース左腕を「6年生4人なので、(下級生が)頑張ってくれた」という5年生の女房役・坪田直樹と小原諒太が援護。1回表、地寄弾貴の先頭打者三塁打の2死後、熊谷が自ら先制打を放つと、坪田の左越え三塁打に、小原の内野安打で計3点を先行。さらに3回には、左翼を深々破る坪田のダメ押し本塁打に、4回には河野雅也主将の適時打で突き放した。最終5回には、河野主将が登板。1安打1四球で1点を許したが、最後の打者を三振に打ち取り頂点に立った。

[photo] 決勝打となった初回の三塁打に加え、3回には本塁打も。バットで投手陣を援護した坪田


 「先制点で波に乗れた」と初回の攻撃を振り返った河野主将。4イニングを無安打ゼロ封の好投に、先制打を放った熊谷は、「いつも通りのピッチングができて、ノーヒットができてよかった」と笑顔で語った。


[photo] 準優勝の高島エイト


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