西武本拠地に101系車両 3月公開 新シンボルに

2020年12月28日 07時17分

大型トレーラーでメットライフドームエリア(右後方)まで陸送された101系車両(埼玉西武ライオンズ提供)

 プロ野球・埼玉西武ライオンズの本拠地メットライフドームエリア(所沢市)に十九日、四十年間にわたって通勤電車として活躍した西武鉄道101系車両が設置された。来年三月に全面改修工事を終え、野球観戦やさまざまな娯楽を楽しめる「ボールパーク」化される同エリアのシンボル的存在になるという。
 車両は全長二十メートル、幅約二・八メートル、高さ約四メートル、重量三十トン。一九八〇年に運行を始め、今年十一月に現役引退後は横瀬町の車両基地に置かれていた。
 設置場所はドーム右翼席後方に新設された「トレイン広場」。本物の線路と同様の砂利や枕木、レールが敷設された広場に、クレーンを使って慎重に下ろされた。
 球団によると、今後は球団公式マスコットのレオとライナのイラストをあしらったラッピングなどを施し、来年三月から一般公開する予定。 (加藤木信夫)

大型クレーンでトレイン広場(下)へ運ばれる101系車両。後方はメットライフドーム=いずれも所沢市で


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