<新型コロナ>熱海芸妓「華の舞」公演 来月2、3日は休演 キャンセル続出

2020年12月29日 07時20分

華の舞で踊りを披露する芸妓衆=10月17日、熱海市で

 熱海芸妓(げいぎ)置屋連合組合(熱海市)は、芸妓衆が踊りを披露する「湯めまちをどり 華の舞」の公演を、来年一月二、三両日は休演する、と発表した。
 新型コロナウイルスの感染拡大に加え、政府の観光支援事業「Go To トラベル」の全国一時停止によって予約が止まり、キャンセルが続出。公演は難しいと判断した。
 週末に開催している華の舞は、コロナ禍で二月末から休演、感染症対策をした上で十月に再開したばかりだった。しかし、同組合によると、十一月初旬ごろから既に予約が減り始めており、今月二十日は定員五十人に対し、三十人弱の来場にとどまった。年明けの二、三両日の予約はほぼゼロという。
 同組合の担当者は「感染状況もあるが、あまりにも人が入らないのでできない。人が動かないとどうにも」と声を落とした。
 来年一月九、十両日の対応も協議中という。 (山中正義)

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