「丑」の顔で元気パワー 京急お正月、川崎大師行き電車ヘッドマーク 公募で2デザイン選定

2020年12月30日 07時14分

自らデザインしたヘッドマークのレプリカを手にする田家さん(左)と三冨さん=横浜市西区で

 京浜急行電鉄は二十九日、年始期間中の京急大師線(京急川崎−小島新田)の車両に取り付けるヘッドマークのデザインを発表した。来年の「丑(うし)」をテーマに公募した中から二作品を選考。京急ミュージアム(横浜市)で同日、表彰式を行った。 (中山洋子)
 干支(えと)や「川崎大師」の文字をデザインしたヘッドマークの公募は十二年前に開始。川崎大師行き電車であることを初詣客に分かりやすく伝える試みで、来年でちょうど干支が一巡する。
 今回は四百十六件の応募があり、横浜市西区の小学六年生田家一芭(かずは)さん(12) 、川崎市川崎区の保育士三冨麻紀子さん(45)の作品が優秀賞に選ばれた。
 二人がデザインしたヘッドマーク(縦四十八センチ、横四十三センチ)は、来年の元日から二月三日まで、大師線で使われている「1500形」の全編成の前と後ろにそれぞれ取り付けられる。
 表彰式でヘッドマークのレプリカを受け取った田家さんは「川崎大師に初詣に行って、このヘッドマークを付けた電車に乗りたい」と喜んだ。お正月らしく明るい絵柄が評価された三冨さんは「世の中が元気ないので、元気を出したいと思った」と話した。
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、京急では大みそかから元日の終夜運転を中止しており、ヘッドマークのお披露目は元日の始発列車からになる。
 問い合わせは、京急ご案内センター=電045(225)9696=へ。

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