<新型コロナ>初詣向け感染防止策 三嶋大社で準備 看板や検温、一方通行の徹底など

2020年12月30日 07時20分

参拝順路を示す看板=三島市の三嶋大社で

 新年を前に、静岡県内最多の初詣参拝客が訪れる三嶋大社(三島市)は、境内での一方通行徹底を呼び掛ける看板を設けるなど、新型コロナウイルスの感染防止対策を講じて準備を進めている。六十万人超の参拝を見込んでおり、担当者は「最大限の努力をしてお迎えする。感染防止には参拝客の協力も必要。分散参拝なども検討してほしい」と呼び掛けている。
 看板は、大鳥居をくぐってすぐの場所と、参道を進んだ総門の目の前などに設置。参拝客が順路が分かるようになっている。総門の先には検温や手指消毒のスペースがあり、例年混み合う本殿前では、警備員による整列を徹底する。境内の計三カ所に、参拝客の体温の変化が分かるカメラも備えた。
 ピークが予想される三十一日午後十一時〜元日未明は、大鳥居からではなく、東側の駐車場から境内に入ってもらう。出店も、三が日は営業せず四日にするなど、外部の協力も得て感染防止に努める。担当者は「元日や三が日でなくても初詣です。自宅で検温を済ませ、必ずマスクを着用してお越しください」と話した。 (渡辺陽太郎)

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