今年の県内選挙 首長選は横浜など6市町

2021年1月3日 07時28分
 神奈川県内では今年、横浜、川崎の二政令市を含む六市町の首長選と、五市町村議選が予定されている。また、衆院議員は十月に任期満了となるため、必ず衆院選が行われる。
 横浜市長選はカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致が争点になるとみられる。四期以上の在任自粛を求める市条例があるが、IR誘致を進める三期目の現職林文子さんが出馬するかが焦点。IR誘致に反対する立憲民主だけでなく、前回は林さんを推薦した自民も独自候補の擁立検討に入っている。
 川崎市長選は二期目の現職福田紀彦さんが態度を明らかにしていないが、八年間の福田市政への評価が問われる。横須賀市長選は前回初当選の上地克明さん、鎌倉市長選は三期目の現職松尾崇さんの動向が焦点。
 衆院選は昨年末時点で現職二十九人、元職五人、新人十五人の計四十九人が出馬準備を進めている。党派別では自民十七、立民十四、共産七、維新六、公明と社民が各一、無所属三。
 激戦が見込まれるのは、青柳陽一郎さん(立民)、遠山清彦さん(公明)、串田誠一さん(維新)の現職三人が出馬予定の6区。遠山さんは比例九州ブロック選出で、前回惜敗した上田勇さんに代わり、青柳さん、串田さんに挑む。
 4区は前回三つどもえを演じた早稲田夕季さん(立民)、山本朋広さん(自民)の現職二人と元職の浅尾慶一郎さん(無所属)に加え、新人の大西恒樹さん(同)が出馬を予定している。
 阿部知子さん(立民)と星野剛士さん(自民)の現職二人と、元職の水戸将史さん(維新)が出馬予定の12区も激戦になりそう。前回は僅差で阿部さんが制した。水戸さんは昨年、藤沢市長選に出馬した経験を頼りに足場固めを急ぐ。 (志村彰太)

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