コロナで夜間外出禁止令なのに…36時間2500人のパーティーがフランスで

2021年1月3日 21時12分

フランス・レンヌ郊外で行われたレイブパーティーの会場(Techno+提供)=AP

 【パリ=谷悠己】新型コロナウイルス感染防止のため夜間外出禁止令が出ているフランスの北西部レンヌ郊外で、2日まで36時間にわたり、若者らがテクノ音楽に合わせて踊る「レイブパーティー」が開かれた。仏内務省によると、国内外から2500人が参加し、1600人が禁止令違反などで罰金を科された。
 パーティーは使われなくなった倉庫内で31日夜に開始。憲兵隊が駆け付けたが、参加者らはビール瓶を投げつけるなどして追い返し、年をまたいで踊り続けて2日朝にようやく解散した。主催者や薬物所持者ら8人が身柄を拘束された。
 フランスでは近年、こうした年越しレイブパーティーが各地で開かれ、騒音や一部参加者の暴力などが問題になっている。参加した男性(20)はAFP通信に「リスクがあるのは分かっていたが、1年間ずっと閉じこもっていたのでパーティーをしたかった」と話した。

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