東証大発会、一時400円安に 緊急事態宣言再発令で経済活動停滞を懸念

2021年1月4日 13時13分
下げ幅が一時300円を超えた日経平均株価を示すモニター=4日午前、東京・東新橋で(共同)

下げ幅が一時300円を超えた日経平均株価を示すモニター=4日午前、東京・東新橋で(共同)

  • 下げ幅が一時300円を超えた日経平均株価を示すモニター=4日午前、東京・東新橋で(共同)
  • 東京証券取引所の大発会。中央は鐘を打つ麻生財務相=4日午前、東京都中央区で(代表撮影)
 年明け最初の取引となる大発会を迎えた4日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落し、下げ幅は一時400円を超えた。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず政府が1都3県を対象に緊急事態宣言発令の検討に入ると報じられ、経済活動が停滞することへの懸念から売り注文が優勢になった。為替相場での円高ドル安方向の動きも重しとなった。
 午前終値は前年末終値比99円30銭安の2万7344円87銭。東証株価指数(TOPIX)は11・90ポイント安の1792・78。
 新型コロナの感染拡大が続いて医療が逼迫しており、市場では緊急事態宣言再発令への警戒感から旅行関連株や百貨店などの小売関連株などが売られ、幅広い銘柄が値下がりした。
 為替市場では安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが出て一時1ドル=103円近辺となり、輸出関連企業への悪影響が不安材料となった。
(共同)

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