緊急事態宣言でも一斉休校要請せず 萩生田文科相 共通テストも実施

2021年1月5日 13時03分
記者会見する萩生田文科相=5日午前、文科省で(共同)

記者会見する萩生田文科相=5日午前、文科省で(共同)

 萩生田光一文部科学相は5日、臨時記者会見を開き、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が1都3県で発令されても、小中高校や大学の一斉休校を要請せず、大学入学共通テストは予定通り16日から実施すると正式に表明した。
 萩生田氏は、小中高校を休校にするかどうかは設置者の判断とした上で「地域一斉の臨時休校は、当該地域の社会活動全体を止めるような場合に取るべき措置だ」と指摘。大学に関しては、対面とオンラインを適切に活用するよう求めた。
 共通テストは「感染対策に万全を期して実施する」と強調。大学や高校、中学の個別入試も予定通り実施するよう促した。
 文科省は、感染する子どもが比較的少なく、重症化する割合も小さいとして、学校を通じて感染が拡大する可能性は低いと判断。感染対策を徹底した上で授業を続けるべきだとしている。
 ただ、部活動に関連する感染が目立ち、特に高校で事例が多いとして、さらなる注意を呼び掛けた。
(共同)

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