今年の群馬県内選挙 衆院1区 自民公認争い

2021年1月7日 07時47分
 群馬県内は今年、衆院選と七市町村の首長選が予定されている。衆院選は秋までに予定され、自民が小選挙区の五議席全てを占める中、野党がいかに共闘できるのかが注目される。特に1区は自民の公認争いに野党、元職が絡み、激戦になりそうだ。首長選では伊勢崎、館林市は選挙戦が予想される。 (池田知之)
 衆院選の注目選挙区は1区。自民はともに現職の尾身朝子さん(59)と、中曽根康隆さん(38)が公認候補の座を争う。元財務相が父の尾身さんは前回の小選挙区で当選。元首相が祖父の中曽根さんは、前回は比例北関東ブロックで初当選したが、二回連続で選挙区からの出馬を逃しており、今回はくら替えを狙う。
 1区ではこの他、三人が立候補する見通し。一昨年の参院選群馬選挙区に旧立憲民主から出馬、落選した元大学准教授の新人斎藤敦子さん(53)は立民県連の公募で選ばれて再挑戦する。共産は元前橋市議の新人店橋世津子さん(59)、立民県連の公募で斎藤さんに敗れた元職の宮崎岳志さん(50)も出馬予定だ。
 2〜4区でも自民の現職に、2区は立民と無所属、3区は立民、4区は立民と共産、5区は共産の各候補が挑む見込みだ。
 首長選では、伊勢崎市長選に元県議=自民、伊勢崎市区=の臂(ひじ)泰雄さん(68)、元市議栗原真耶さん(36)、学習塾経営の蓬沢博亮(よもぎさわひろふさ)さん(39)のいずれも新人三人が出馬を予定している。
 館林市長選では、一期目の現職須藤和臣さん(53)、新人で県議の多田善洋さん(60)=自民、館林市区=がともに立候補を表明。須藤さんも自民の元県議で、保守同士の一騎打ちが予想される。
 太田市長選では、合併前を含め七期目の現職清水聖義さん(79)は態度を明らかにしていない。大泉町長選では、二期目の現職村山俊明さん(58)が出馬表明している。
 前橋市議選(定数三八)では、現職三十三人、新人十四人の計四十七人が準備を進めている。
衆院選2021
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