大阪など3府県が緊急事態宣言を要請へ 菅首相は現時点の発令に否定的考え

2021年1月7日 21時55分
取材に応じる吉村洋文大阪府知事(右)と松井一郎大阪市長=4日午後、大阪市

取材に応じる吉村洋文大阪府知事(右)と松井一郎大阪市長=4日午後、大阪市

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 大阪府の吉村洋文知事は7日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府に対し「緊急事態宣言を要請すべきという考え方だ」と述べた。京都府の西脇隆俊知事と兵庫県の井戸敏三知事も同日、要請する方向で検討する考えを示した。3府県はそれぞれ8日に対策本部会議を開いて決定し、9日にも再発令を政府に求める。
 大阪府では7日、新たな感染者を607人と発表。兵庫県は284人、京都府は143人で、3府県とも1日当たりの感染者数として過去最多を更新、合計では1034人に上った。
 愛知県の大村秀章知事は、週末にかけての感染状況を見た上で緊急事態宣言の対象への追加要請を検討するとした。大村知事によると、岐阜県も愛知県と足並みをそろえる方針。
 一方、菅義偉首相は7日の記者会見で、愛知県と大阪府は現時点で宣言を発令する状況にはないとの考えを示した。西村康稔経済再生担当相は関西への対応について「医療体制などの指標を見ながら専門家の意見を聞いて判断する。(3府県は)一体的に見なければならない」と述べた。(共同)

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