【動画あり】菅首相 東京五輪の開催に決意 ワクチンで「国民の雰囲気変わる」

2021年1月7日 22時50分
 菅義偉首相は7日、首相官邸で会見を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、1都3県に緊急事態宣言を再発令したことについて、「何としても感染拡大を食い止め、減少傾向に転じさせる」と述べた。
 東京五輪・パラリンピックについて「感染対策を万全にして安全安心な大会を実現したい」と強調。ワクチンの接種が世界で始まっていることから、「国民の雰囲気も変わってくるのではないか。いまはコロナ対策に全力で取り組んでいきたい」と述べた。
 菅首相は、現在の感染の中心は1都3県で、年末年始の感染者数は極めて高く「厳しい状況であり、大変な危機感をもっている」との認識を示し、「何としてもこれ以上の感染拡大を食い止め、感染を減少傾向に転じさせる。そのために今回の緊急事態宣言を決断いたしました」と理由を説明した。
 宣言は東京、神奈川、埼玉、千葉が対象で、8日から2月7日までの1カ月間。飲食店の営業は午後8時までに短縮し、酒類の提供は午後7時までとするよう要請する。
 菅首相は「もう一度、みなさんに制約のある生活をお願いせざるを得ない」とした上で、会話をするときは必ずマスクを着用し、外食を控えて、テレワーク7割、夜8時以降の不要不急の外出の自粛を徹底していけば「必ず感染を抑えていける」と強調した。
 首相は「ステージ4を早急に脱却します。病床の状況、新規感染者数などの指標で判断する」と述べた。
 また愛知県、大阪府を対象とした緊急事態宣言の是非について「現時点ではそうした状況にないと思う」と述べた。
 会見は次の日程があることを理由に約50分で終了した。

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