国会議員の会食、一転してルール化を断念「医師会長の発言 重く受け止めよう」

2021年1月7日 22時15分
新型コロナウイルス対策政府・与野党連絡協議会にオブザーバー出席した自民・森山(手前左)と立憲民主・安住の両国会対策委員長 (5日)

新型コロナウイルス対策政府・与野党連絡協議会にオブザーバー出席した自民・森山(手前左)と立憲民主・安住の両国会対策委員長 (5日)

  • 新型コロナウイルス対策政府・与野党連絡協議会にオブザーバー出席した自民・森山(手前左)と立憲民主・安住の両国会対策委員長 (5日)
 与野党は7日、新型コロナウイルス感染の緊急事態宣言に合わせて調整していた国会議員の会食ルール作りを断念した。自民、立憲民主両党国対委員長が6日に「4人以下、8時まで」とする方向性を確認していたが、7日の衆院議院運営委員会理事会で折り合えなかった。各議員の自主判断に任せる形とする。立民、国民民主両党はそれぞれ原則禁止を決めた。
 理事会では、日本医師会(日医)の中川俊男会長が求めた全面的会食自粛との開きが指摘された。一方で自民党内では、ルール化に反対する声も出ていた。高木毅議運委員長は「中川氏の発言を重く受け止めて対応しよう」と述べるにとどめた。
 立民は7日、福山哲郎幹事長名で所属国会議員や地方支部に宛て、夜の会食を自粛するよう通達。街頭演説や集会も控えるよう求めた。国民は幹部会合で、飲食を伴う会合を原則的に控えるよう申し合わせた。(共同)

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