<生きもの編>「砂漠の天使」スナネコの子育て

2021年1月9日 07時37分

昨年11月に生まれたスナネコの赤ちゃんとお母さん=神戸市の「神戸どうぶつ王国」で

 兵庫(ひょうご)県神戸(こうべ)市の「神戸どうぶつ王国」が、昨年11月に生まれたスナネコの雄(おす)の赤ちゃんを一般(いっぱん)に公開しました。お母さん猫(ねこ)のバリーのお乳(ちち)で育てられており、お母さんに甘(あま)えるかわいい姿(すがた)が見られます。
 スナネコはアフリカのサハラ砂漠などに生息する野生猫(やせいねこ)。愛らしい姿から「砂漠(さばく)の天使」と呼(よ)ばれていますが、厳(きび)しい自然の中でネズミなどの小動物を食べて生きてきたため、歯が鋭(するど)くどう猛(もう)。ペットには向いていません。
 昨年8月に生まれたお兄ちゃん猫は飼育員(しいくいん)に育てられましたが、弟猫は母親自身が育てています。生後4日目で104グラムだった体重は、380グラムまで増(ふ)えました。
 母親が、おしっこなどをするために展示(てんじ)スペース内に敷(し)かれた砂(すな)を掘(ほ)ったり、木登りしたりしてお手本を見せる様子も見られます。

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