関西3府県の緊急事態宣言再発令、菅首相は「数日、状況を見る必要がある」 NHK番組で認識示す

2021年1月10日 12時29分
緊急事態宣言の再発令後、記者会見で質問に答える菅首相。右は政府の感染症対策分科会の尾身会長=7日、官邸で

緊急事態宣言の再発令後、記者会見で質問に答える菅首相。右は政府の感染症対策分科会の尾身会長=7日、官邸で

  • 緊急事態宣言の再発令後、記者会見で質問に答える菅首相。右は政府の感染症対策分科会の尾身会長=7日、官邸で
 菅義偉首相は10日のNHK番組で、新型コロナウイルス感染拡大に伴い京都、大阪、兵庫3府県の知事が政府に要請した緊急事態宣言の再発令に関し、新型コロナ感染症対策分科会の意見も踏まえて「数日、状況を見る必要がある」と述べた。事業者への休業・営業時間短縮要請は「給付金と罰則をセットにして、より実効性のあるものにしたい」とし、通常国会での新型コロナ特措法改正に理解を求めた。
 首相は関西3府県への再発令を巡り「緊迫した状況にあるのは承知している。必要であれば、すぐに対応できるよう準備している」とも明言した。
 東京など首都圏1都3県への再発令が遅かったとの批判は「謙虚に受け止める」とした上で「国民の協力を得て、1カ月で感染状況をステージ3(感染急増)の方向に進めたい」と呼び掛けた。
 休業・時短に対する十分な補償は、事業者によって状況が異なるため「極めて難しい指摘だ」とした上で、できるだけ努力する意向を表明した。
(共同)

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