菅首相「速やかに判断」 関西3府県にも緊急事態宣言を再発令へ 愛知と岐阜も同時を検討

2021年1月12日 12時23分
緊急事態宣言の再発令後、記者会見で質問に答える菅首相。右は政府の感染症対策分科会の尾身会長=1月7日、官邸で

緊急事態宣言の再発令後、記者会見で質問に答える菅首相。右は政府の感染症対策分科会の尾身会長=1月7日、官邸で

 政府は12日、京都、大阪、兵庫の関西3府県に新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言を13日に再発令する方向で最終調整に入った。菅義偉首相は12日午前の自民党役員会で、3府県への再発令に関し「専門家の意見を踏まえ、状況を見て速やかに判断していきたい」と表明した。政府は12日午後、愛知、岐阜両県の知事から再発令の要請を受け、関西3府県と同時発令できるかどうかを検討する方針だ。
 自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長は12日、国会内で会談し、緊急事態宣言の対象地域追加を13日に決定する場合、同日に衆参両院で議院運営委員会を開き、事前報告を受ける日程で合意した。
 3府県への緊急事態宣言を巡り、政府は感染者数の増加や逼迫する医療提供体制、各知事の要請を踏まえ、再発令する方向に傾いた。愛知、岐阜を加えるかどうかは、両県知事の要請内容も精査した上で判断する。宣言の期間は、既に発令している首都圏4都県と同じ2月7日までを想定している。(共同)

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