横浜刑務所で35人が新型コロナに感染 同じ工場で作業 矯正施設で最多のクラスターに

2021年1月12日 17時51分
法務省

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 横浜刑務所(横浜市港南区)は12日、受刑者ら28人と刑務官7人の計35人が先月中旬以降、新型コロナウイルスに感染したと発表した。法務省によると、全国の矯正施設で最多のクラスター(感染者集団)になるという。
 同刑務所によると、重症者はいない。感染した受刑者らの大半は、同じ工場で刑務作業をしていた。作業中は全員がマスクをするなど感染対策をしていた。
 受刑者らのうち症状が落ち着いている人は刑務所内で経過観察し、治療が必要な人は外部に移送した。感染した刑務官は自宅待機している。この工場を含め刑務作業は全て停止している。
 感染の広がりを受け、同刑務所は感染者との接触者を中心としていた検査対象を、全ての職員と受刑者らに拡大する。計1200人以上が対象になる。受刑者らと家族や第三者との面会も停止するという。

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