<新型コロナ>緊急事態宣言の対象を11都府県に拡大 栃木、大阪、愛知など追加

2021年1月12日 23時11分

大阪・梅田で「非常事態」を知らせる掲示板の前をマスク姿で歩く人たち=12日午後1時29分

 政府は12日、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言について、栃木、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡の7府県に再発令する方針を固めた。関係者が明らかにした。宣言対象地域は首都圏4都県と合わせて計11都府県に拡大する。13日の新型コロナ感染症対策本部で正式決定する。都市部での感染拡大に歯止めがかからず、宣言の対象を拡大せざるを得ないと判断した。宣言期間は4都県と同じ2月7日までとする。
 菅義偉首相は12日の自民党役員会で、宣言対象の拡大に関し「専門家の意見を踏まえ、状況を見て速やかに判断していきたい」と表明した。その後、政府与党連絡会議で「大阪をはじめ大幅に感染拡大している地域があり、対象地域の拡大について検討に入る」と述べた。
 政府は13日午前に厚労省の専門家組織会合を開催し、午後に専門家で構成する諮問委員会で発令拡大の政府方針を説明。衆参両院に事前報告した上で政府対策本部で決定し、首相が記者会見する日程を描いている。(共同)

関連キーワード

PR情報

政治の新着

記事一覧