<新型コロナ>緊急事態宣言発令の栃木県で141人感染、高齢者施設でクラスター
2021年1月13日 20時58分
緊急事態宣言の対象地域に追加された栃木県で、県と宇都宮市は13日、141人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染確認は計2839人。
県が発表した80人は、鹿沼市32人、栃木市7人、足利市6人、小山市5人、日光市、佐野市各4人、宇都宮市、真岡市、さくら市各3人、大田原市、矢板市、下野市、益子町各2人、那須烏山市、那須塩原市、芳賀町、壬生町、茨城県各1人。宇都宮市の発表は61人。
芳賀町の高齢者福祉施設で13日までに計10人の感染が確認され、県は県内26例目のクラスター(感染者集団)と判断した。(小川直人)
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