現代アートで交流展 東京芸大と佐賀大、新たな表現探る 渋川のAisギャラリー

2021年1月14日 07時20分

銀箔を素材に使った作品(右)と福田さん=渋川市で

 東京芸術大や佐賀大の大学院生ら計八人の現代美術作品を集めた交流展が、渋川市渋川のAisギャラリーで開かれている。異なる地域の作品の対比で、新たな表現を探るのが狙い。二月七日まで。無料。
 同市出身の東京芸大大学院二年の福田周平さん(23)が企画し、東京芸大や佐賀大地域デザイン研究科の大学院生らが参加した。
 木枠に貼り付けて沖縄と東京に置いた銀箔(ぎんぱく)の変色度合いを鑑賞する作品や、真空パックした魚が腐敗していく作品、楽器のトライアングルを溶接して見た目と鳴る音のギャップを感じる作品など多彩な表現の九点が並ぶ。
 福田さんは「新型コロナウイルス感染症拡大のため、大学の施設が使えずに制作しづらい中、つながるきっかけになれば」と話す。
 交流展の開場は、金、土、日曜の午後一〜五時。来場には事前予約が必要。二十三日午前十時〜正午には、美術系大学志望の高校生や受験生を対象に、現役の美大生らがパネル討論するイベントもある。
 いずれも申し込みは電子メール=hukuda3323@yahoo.co.jp=で。 (池田知之)

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