「性的虐待」相談を隠蔽、長崎 障害者施設、県が改善勧告

2021年1月14日 16時43分 (共同通信)
 共同通信が情報公開請求で入手した長崎県から福江福祉会への改善勧告書

 共同通信が情報公開請求で入手した長崎県から福江福祉会への改善勧告書

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 長崎県五島市の社会福祉法人「福江福祉会」(杉徹也理事長)が運営する障害者向けグループホームで2016年、男性職員=自己都合で退職=に性的虐待を受けたとする女性利用者2人の相談文書を廃棄し、法が義務付ける市への通報を怠っていたことが14日、県への情報公開請求で分かった。県は「隠蔽」と認定し、19年に法人側に文書で改善勧告。翌20年には口頭で指導した。
 杉理事長は取材に「調査を担当した職員から虐待の事実はないと報告を受けていた。県の勧告は重く受け止め、研修を徹底して再発防止に努めている」と話した。

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