<新型コロナ>独自の緊急事態宣言の茨城県、過去最多159人感染 美浦村の特養ホームで85人のクラスター

2021年1月15日 18時01分
茨城県庁

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 茨城県内で15日に判明した新規感染者159人のうち、80人は美浦村の高齢者福祉施設の関係者で、県は県内で最大規模のクラスター(感染者集団)が発生したとの認識を示した。
 これまでの1日当たりの新規感染者は8日の127人が最多だった。県内の感染者は計3617人になった。
 県と水戸市によると、感染者の居住地の内訳は、美浦村68人、土浦市13人、水戸市9人、つくば、筑西、稲敷各市7人など。
 美浦村の特別養護老人ホーム「みほ」では、利用者60人と職員20人の感染が判明。これまで5人の感染が分かっており、施設内での感染者は計85人になった。
 クラスターの可能性がある土浦市の私立高校のバスケットボール部関連では、部と同じ大会に参加していた他校の生徒5人と教員1人の感染が判明。大会関係者の感染は、計29人になった。
 クラスターが発生した筑西市の高齢者福祉施設では、新たに利用者1人が感染し、感染者は計13人になった。
 県警は、警察学校で研修をしていた取手署と古河署のそれぞれ地域課に所属する20代の女性巡査2人の陽性が判明したと発表。同じ研修に参加していた警察官や接触があった警察学校職員ら計84人が自宅待機などになっている。
 県と水戸市は、新たに94人が退院するなどしたと発表。退院などは計2631人になった。(松村真一郎)

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