コロナ感染拡大、緊急事態宣言下で初の共通テスト始まる 53万人超が出願

2021年1月16日 09時43分
大学入学共通テストに臨む受験生=16日午前、東京・本郷の東京大学

大学入学共通テストに臨む受験生=16日午前、東京・本郷の東京大学

 大学入試センター試験の後継として、初めて実施される大学入学共通テストが16日、全国の681会場で始まった。新型コロナウイルスの感染拡大で11都府県に緊急事態宣言が出された異例の環境下で、本格的な入試シーズンが幕開け。試験会場となる大学は感染対策に万全を期す。17日までの第1日程に加え、一斉休校による学習遅れがある現役生対象の第2日程は30、31日に行われる。
 出願者は計53万5245人。16日は地理歴史と公民、国語、外国語、17日は理科と数学を実施。第1日程を体調不良などで欠席すると第2日程が追試験となる。第2日程の受験生が受けられない場合は、2月13、14日の特例追試験に回る。
 感染対策として、試験会場では受験生の席は1メートルほど間隔を空け、教室は試験時間終了ごとに10分以上換気。受験生はマスク着用が義務で、入退室ごとにアルコール消毒液で手指を消毒する。自主検温を求めているため、会場入場時の検温は実施しない。(共同)

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